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2012年4月10日 (火)

「The Hearse From Red Owl」John K. Butler ☆☆

「Dime Detective, Sep 1941」掲載

 Steve Midnightシリーズ第七作目。

 その晩のミッドナイトのメーター記録によると8回客を乗せたことになっていた。しかしミッドナイトには7回しか乗せた覚えがない。配車主任のリーガンはごまかしだと激怒し、ミッドナイトはたかが9セントのことだとあきらめて、自腹を切って穴を埋める。その後、殺人現場でミッドナイトのタクシーが目撃されていたことが分かり……てな話。
 殺人とメーターの件のつながりは一目瞭然なのに、ミッドナイトがいつまでもそれを問題にしないので、序盤少々いらいらさせられるかも。でも中盤以降の展開はいつものようにスピーディーで、個性的な登場人物にもことかかず、面白い。にしても、これだけたびたび困った面倒事に巻き込まれているというのに、似たような出来事の繰り返しがないんだから感心してしまう。タクシー運転手つう商売は危険がいっぱいなんですねぇ(^^;)。☆☆。

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