無料ブログはココログ

« 2012年3月 | トップページ | 2016年3月 »

2012年4月

2012年4月30日 (月)

[PULP] Dime Detective, Jun 1952

Dime_detective_195206

Frank Ward [ THE DEADEST BRIDE IN TOWN! ]
Fredric Brown [ TO SLAY A MAN ABOUT A DOG! ]
Larry Holden [ THE EXPENDABLE EX ]
Joel Townsley Rogers [ WHEN THE DEVIL-GOD SMILED ]
R. M. F. Jones [ THE LADY TAKES A POWDER ]
Frank Heupper [ TOUGH GUY ]
Joseph V. Hickey [ THREE FOR THE KILL ]
Dave Crockett [ DEATH GRIP ]
Dennis Wiegaad [ NOBODY LOVES A COP ]

 Fredric Brownの名前があるので「おっ」となったのですが、やっぱりリプリントでした。残念。
 表紙ではFrank Ward [ THE DEADEST BRIDE IN TOWN! ] の扱いが大きいのですが読んだことのない作家なので保留。
 Joel Townsley Rogers [ WHEN THE DEVIL-GOD SMILED ] はどうなんだろう? 「はまった時にはすごく面白い」という評価をみかけたことがあるのですが、いかんせん『赤い右手』のせいで、「アイデア一つだけで、ろくな作りこみもせず適当に書き流すいいかげんな作家」という悪印象が刻み込まれてしまっていて、そそられないんですよねぇ(^^;)。あれこれ読んでみた今では、1語1セントのPulp界といえども、あそこまで適当に書き流した作品に高い評価は与えられないなぁという気分なのです。みんなもっとましなものを書いてますよ。
 この号は、目玉は選べないかなぁ~。

検索用:パルプマガジン、Pulp Magazine

2012年4月27日 (金)

[PULP] Dime Detective, Apr 1952

Dime_detective_195204
John D. MacDonald [ THE MAN FROM LIMBO ]
William Campbell Gault [ THERE'S GOTTA BE AN ANGLE ]
Frederick C. Davis [ THE DEADLY DOUBLE ]
Westmoreland Gray [ ONE HEAD SHORTER! ]
Rufus Bakalor [ TAILSPIN CUTIE ]
John Bender [ SHE WOULDN'T STAY DEAD! ]
John Lawrence [ MUSIC FROM HELL ]
Coretta Slavska [ RELAX AND REGRET ]

 目玉はJohn D. MacDonald [ THE MAN FROM LIMBO ] で、次点にWilliam Campbell Gault [ THERE'S GOTTA BE AN ANGLE ] 。この二人の名前があるだけで、十分充実している号といっていいでしょう。
 この時期の号にしては珍しくFrederick C. DavisやJohn Lawrenceの名前が見えて「おっ」と思うところなのですが、残念ながら二人ともリプリントでした。
 ま、もう1952年ですからね、しょうがない。

検索用:パルプマガジン、Pulp Magazine

2012年4月25日 (水)

[PULP] Dime Detective, Mar 1950

Dime_detective_195003
T. T. Flynn [ Mr. Maddox' Haunted Horse ](Mr. Maddox)
Hank Searls [ Lethal Legacy for the Lady ](Blair)
John D. MacDonald [ A Carpse on Me! ]
Ellis G. Curtis [ Better Late Than Cadaver ]
Richard E. Glendinning [ The Kids Weren't Kidding ]
Don James [ Bedside Murder ]

 ええ、もちろん目玉はJohn D. MacDonald [ A Carpse on Me! ]よ。
 ま、それはおいておいて、注目すべきはT. T. Flynn [ Mr. Maddox' Haunted Horse ](Mr. Maddox)でしょうか。この時期になっても「Dime Detective」に新作を寄せている義理堅さが泣ける。創刊号にも名前を連ねている作家ですからね。付き合いの長さでいったら文句なしに一番だ。もっとちゃんと読んであげなくちゃ、かも。
 Hank Searls [ Lethal Legacy for the Lady ](Blair)も要チェック。1980年代末期にMysterious Pressから6冊ほど出た「Dime Detective Classic」シリーズの1冊に「The Adventures of Mike Blair」があります。他が「Max Latin」(Norbert Davis)「Race Williams」(Carroll John Daly)「Satan Hall」(Carroll John Daly)「Cardigan」(Frederick Nebel)「Paul Pry」(Erle Stanley Gardner)という大物ばかりの顔ぶれなのですから、Mike Blairシリーズの評価はかなり高いといっていい。
 他の作家は残念ながら知りません。

検索用:パルプマガジン、Pulp Magazine

2012年4月24日 (火)

「The Corpse That Couldn't Keep Cool」John K. Butler ☆☆

「Dime Detective, Mar 1942」掲載

 Steve Midnightシリーズ第九作目。

 ミッドナイトを指名して呼び出した客は新聞記者だとなのり、10年前の大恐慌のブラックマンデーに客の金30万ドルを持ち逃げしようとして、飛行機墜落で死んだ男はまだ生きていると言った。最後にその男を乗せたのがミッドナイトのタクシーだったのだ。面通しのために、生きていた男をミッドナイトのタクシーに乗せると、男は恐慌をきたしてタクシーの中で自分の首を掻き切って自殺してしまう。記者と名乗った男が見つからなくなり、警察はミッドナイトが殺人をごまかそうとしたのだと疑う……てな話。
 あいかわらずタクシーものらしい事件を、よくもまあぁこう次々と考えられるものだなぁ、と感心する。警察に疑われている中で探りまわっていると、ますます立場があやうくなるというお決まりの展開がスピーディに展開して、あれよあれよという間に結末まで突っ走ってしまう。まあ、犯人は予想通りなわけですが(^^;)。これでこのシリーズも終わりかぁ。さびしいな。☆☆。

2012年4月23日 (月)

[PULP] Dime Detective, Dec 1949

Dime_detective_194912
Frank Huepper [ Hellbent for Homicide ]
Mel Cotton [ Dreamer With a Gun ]
John D. MacDonald [ Take a Powder, Galahad! ]
Richard E. Glendinning [ The Lady From Limbo ]
John Bender [ Fall-Guy's Feint ]
Burt Styler [ Why Stoolies Get Stiff ]
Mark Wilson [ Those Sticky, Sticky Fingers ]

 John D. MacDonald [ Take a Powder, Galahad! ] が目玉。John D.無敵の快進撃が続きますねぇ。この頃の「Dime Detective」には、ほとんど毎号のようにJohn D.の作品が掲載されていました。
 で、他の作家は聞いたことのない名前ばかりだという(^^;)。Mel CottonはAce Doubleでペーパーバック・オリジナルを書いていた作家だそうだけど、そう言われれば聞いたことがあるような気がするけど……といった程度もん(^^;)。
 この頃にはめぼしい作家はみんなPulpを卒業してペーパーバック・ライターやシナリオ・ライターになってしまっていたんだそうです。編集者にしてみればJohn D.に頼りたくなるでしょうねぇ、そりゃぁ。

検索用:パルプマガジン、Pulp Magazine

2012年4月20日 (金)

[PULP] Dime Detective, Apr 1949

Dime_detective_194904
Robert Martin [ Murder the Bum! ]
Frederick C. Davis [ The Merry Queen of Murder ](Thackeray Hackett)
John D. MacDonald [ The Corpse Belongs to Daddy ]
James A. Kirch [ Shoot if You Must! ]
Dorothy Dunn [ Oblivion for Me ]
Johanas L. Bouma [ Bury Your Own Dead ]
Stuart Friedman [ Angel in the Death House ]

 John D. MacDonald [ The Corpse Belongs to Daddy ] が一番の目玉。
 でも表紙ではFrederick C. Davis [ The Merry Queen of Murder ] の扱いが大きいし、どうやらThackeray Hackettものらしいし、ちょっとそそられます。僕は、とにかくシリーズものが大好きなものですから(^^;)。
 この頃の「Dime Detective」にJim Bennettものを次々と書きまくっていたRobert Martinですが、 [ Murder the Bum! ] は非シリーズもののようで、ちょっとがっかり。

検索用:パルプマガジン、Pulp Magazine

2012年4月18日 (水)

[PULP] Dime Detective, Jun 1947

Dime_detective_194706
H. H. Stinson [ A Window in My Coffin ]
Peter Paige [ Death -- On the House ]
John D. MacDonald [ Suicidal Journey ]
Ken Kessler [ Operation Murder ]
Seymour Irving Richin [ Violence for Vicki ]
Stanley C. Vickers [ Noose of Retribution ]
Edward William Murphy [ Killings on the Conscience ]

 目玉はJohn D. MacDonald [ Suicidal Journey ] で決定。
 このころになってくると、シリーズものが少なくなってきます。解説本なんかの説明によると、ヒーローが活躍するシリーズものから、一般人が犯罪に巻き込まれるサスペンス小説へと主流が移っていたんだそうです。へえー。
 John D.があまりシリーズものを書かなかったのは、そういう流れの中でデビューした人だからなのかもしれませんね。
 この号でも、H. H. StinsonやPeter Paigeはシリーズを持っている作家なのに、どうやらシリーズものではない作品のようです。

検索用:パルプマガジン、Pulp Magazine

2012年4月17日 (火)

「Death and Taxis」John K. Butler ☆☆★

「Dime Detective, Jan 1942」掲載

 Steve Midnightシリーズ第八作目。

 ミッドナイトのタクシーを訪ねてきた赤ん坊を抱えた女は、運転手仲間で親友のソクラテス・スミスの妻だった。夫が時間通りに帰ってこないと不安がる女を乗せて捜しに出たミッドナイトは、射殺死体となった友人を見つける……てな話。
 ミッドナイトが義憤にかられて調査を始めると、ソクラテスの常連客だった奇妙な秘密をもった百万長者とか、肉屋のようにマッチョな前衛芸術家なんてのが出てきて、退屈してる暇もなく物語は進み、アッという間にクライマックス。実は巻頭に登場した赤ん坊を連れた不安そうな新妻っていうのは、その後の展開には一切かかわってこない。つまりは悲劇の演出ためだけの存在なんだから、あざといなー(^^;)。とはいえ、そうと気がつくのは、否応なく盛り上げられてしまった気分のままに最後まで引っ張られてしまった後だったりするんですよね。あいかわらず達者なエンターテナーだなぁ、と感心する。☆☆★

2012年4月16日 (月)

[PULP] Dime Detective, Dec 1946

Dime_detective_194612
Peter Paige [ The Little Corpse Who Wasn't There ](Cash Wale)
John Whiting [ Death Sends Orchids ]
H. H. Stinson [ Rancho El Maniac ]
D. L. Champion [ A Hound for Murder ](Mariano Mercado)

 この表紙なんですが、うーーん(^^;)。偽装工作するのはいいんだけど、ケチャップ使うかぁ? なんとも評しようのない場面ですねぇ。これこの号の掲載作品と関係あるのかなぁ。かえって気になるよ(^^;)。
 目玉はD. L. Champion [ A Hound for Murder ](Mariano Mercado)でいいでしょう。 次点でPeter Paige [ The Little Corpse Who Wasn't There ](Cash Wale)。未読のシリーズだけど、なんとなく面白そうな予感がするので。

検索用:パルプマガジン、Pulp Magazine

2012年4月13日 (金)

[PULP] Dime Detective, Oct 1946

Dime_detective_194610
Frederick C. Davis [ Thirteen Shrouds ](Thackeray Hackett)
G. T. Fleming-Roberts [ Feather Your Coffin ](Jeffery Wren)
Ted Stratton [ Hickory Dickory Death ]
Ed Schmid [ A Likely Story ]
John D. MacDonald [ Female of the Specie ]

 40年代後半以降のPulp誌ではJohn D. MacDonaldの名前があったら、自動的に目玉です。この時期だってそう捨てたもんでもないのですが、John D.の才能は頭一つ以上に飛びぬけている感があります。
 というわけで、John D. MacDonald [ Female of the Specie ] が目玉。表紙に名前がないのは短い作品だからでしょうけれど、短くってもJohn D.はJohn D.なのです。
 次点は表紙のある通り、G. T. Fleming-Roberts [ Feather Your Coffin ](Jeffery Wren)とFrederick C. Davis [ Thirteen Shrouds ](Thackeray Hackett)。
 G. T. Fleming-Robertsはまだ1作しか読んでいないのですが、それだけでもかなり「書ける」作家であることはわかりました。さすがプロンジーニがお気に入りの作家の一人に上げるだけのことはある。
 Frederick C. Davisは今までに読んだ限りでは「確かな腕の職人」というイメージです。といってもほんの二、三作読んだだけなんで、これからもっと評価があがるかも。

検索用:パルプマガジン、Pulp Magazine

2012年4月11日 (水)

[PULP] Dime Detective, Aug 1946

Dime_detective_194608
Peter Paige [ Guilt-Edged Frame ](Cash Wale)
Julius Long [ Death for a Chaser ](Clarence Darrow Mort)
H. H. Stinson [ Lend Me a Murder ](Pete Rousseau)
John Whiting [ Home-brewed Homicide ]
Richard Dermody [ The Doctor's Mark ](Doc Pierce)
John Knox [ Ten Thousand Witnesses ]

 この当たりになると、名前は知ってるけどあまり読んでないという作家が多いので、目玉選びに苦労します。
 とりあえずJulius Long [ Death for a Chaser ](Clarence Darrow Mort)を目玉に選んでおきましょう。
 表紙での扱いが大きいPeter Paige [ Guilt-Edged Frame ](Cash Wale)やH. H. Stinson [ Lend Me a Murder ](Pete Rousseau)も面白いかもしれません。

検索用:パルプマガジン、Pulp Magazine

2012年4月10日 (火)

「The Hearse From Red Owl」John K. Butler ☆☆

「Dime Detective, Sep 1941」掲載

 Steve Midnightシリーズ第七作目。

 その晩のミッドナイトのメーター記録によると8回客を乗せたことになっていた。しかしミッドナイトには7回しか乗せた覚えがない。配車主任のリーガンはごまかしだと激怒し、ミッドナイトはたかが9セントのことだとあきらめて、自腹を切って穴を埋める。その後、殺人現場でミッドナイトのタクシーが目撃されていたことが分かり……てな話。
 殺人とメーターの件のつながりは一目瞭然なのに、ミッドナイトがいつまでもそれを問題にしないので、序盤少々いらいらさせられるかも。でも中盤以降の展開はいつものようにスピーディーで、個性的な登場人物にもことかかず、面白い。にしても、これだけたびたび困った面倒事に巻き込まれているというのに、似たような出来事の繰り返しがないんだから感心してしまう。タクシー運転手つう商売は危険がいっぱいなんですねぇ(^^;)。☆☆。

2012年4月 9日 (月)

[PULP] Dime Detective, Feb 1946

Dime_detective_194602
H. H. Stinson [ Heads for Homlcide ](Pete Rousseau)
Julius Long [ Murder Under Foot ](Clarence Darrow Mort)
C. William Harrison [ Bring Your Own Coffin ](Hannibal Smith)
D. L. Champion [ Imperfect Alibi ](Inspector Allhoff)
William Rough [ Bird in a Guilty Cage ]

 僕的目玉としてはD. L. Champion [ Imperfect Alibi ](Inspector Allhoff)を選んでおきます。
 Julius LongのClarence Darrow Mortものはまだ未読なのですが、「Black Mask」に書いているBen Corbettものがすごく良かったので、[ Murder Under Foot ] にも期待大。
 表紙での扱いが大きいH. H. Stinson [ Heads for Homlcide ](Pete Rousseau)やC. William Harrison [ Bring Your Own Coffin ](Hannibal Smith)も気になる。できるだけ早い機会に目を通したい作家たちですね。

検索用:パルプマガジン、Pulp Magazine

2012年4月 6日 (金)

[PULP] Dime Detective, Jan 1946

Dime_detective_194601
Peter Paige [ Twelve Dead Mice ]
H. H. Stinson [ Start With Murder ]
Richard Dermody [ The Doctor's Trove ](Doc Pierce)
William R. Cox [ Vacation-With Slay ](Malachi)
Robert C. Dennis [ They're Coming Through the Door! ]

 だんだん作家が小粒になってきたかなぁ、という感がしないでもありません。Peter Paige、H. H. Stinson、Richard Dermody、William R. Cox、Robert C. Dennis。どれも名前は馴染みがあるものの、ほとんど読んだことのない作家ばかりなのです。だから逆にこれからこの中からお気に入り作家が出てくる可能性も大いにあるわけなんですが。
 というわけで、この号では目玉選びは放棄(^^;)。

検索用:パルプマガジン、Pulp Magazine

2012年4月 4日 (水)

[PULP] Dime Detective, Oct 1945

Dime_detective_194510
Dale Clark [ Corpses in Pawn ](High Price)
C. William Harrison [ Down Among the Dead Men ](Hannibal Smith)
H. H. Stinson [ Crime on My Hands ]
Robert C. Dennis [ Lilies Are for the Dead ]
Richard Dermody [ The Doctor's Gander ](Doc Pierce)
William R. Cox [ Slay-Belle ](Malachi Manatee)
Muriel Farr [ Protection for Life ]

 表紙ではC. William Harrison [ Down Among the Dead Men ](Hannibal Smith)の扱いが大きいんですが、読んだことのない作家なので目玉扱いにはしないでおきます。でも読んでみたら面白いのかも。
 僕的にはDale Clark [ Corpses in Pawn ](High Price)を目玉にします。先日ようやくHigh Priceものを1作だけ読めたのですが、面白かった。思っていたよりもずっとパズラー寄りの作風でした。奇妙なユーモアも楽しめたし、お気に入りのシリーズの仲間入りです。
 Stinson、Dennis、Dermody、Coxあたりはみんな中堅どころの名前です。きっとどれもそれなりに面白いのでしょう。

検索用:パルプマガジン、Pulp Magazine

2012年4月 3日 (火)

「Dead Man's Alibi」John K. Butler ☆☆☆

「Dime Detective, Jul 1941」掲載

 Steve Midnightシリーズ第六作目。

 ミッドナイトは強盗に襲われた。タクシー稼業につきもののリスクで、騒ぐほどのことではない。ただし、その次の日、強盗犯が悔い改め自首しようとしているからと言われて呼び出されるなんてのは、かなり珍しい経験だ。しかも、出向いてみたら当の強盗犯の他殺死体に出くわしたとなると話はかなり面倒なことになる。どう見たって、強盗から金を取り返そうとしたミッドナイトが犯人だ……てな話。
 元空軍パイロットの英雄で今は大手航空機メーカーの保安主任なんてのが出てきたり、新婚直後にトラックに轢かれ下半身を失った結果、花嫁の父親であると偽って暮らしながらも献身的に尽くす夫なんてのもいたりで相変わらず面白い。ラストに印象的な見せ場も用意してある。秀作。☆☆☆。

2012年4月 2日 (月)

[PULP] Dime Detective, Aug 1945

Dime_detective_194508
Peter Paige [ The Riddle of Papa Rio ](Cash Wale)
H. H. Stinson [ The Good-Murder Policy ](Pete Rousseau)
D. L. Champion [ One Killer Too Many ](Inspector Allhoff)
Frederick C. Davis [ All This and Homicide Too ]

 D. L. Champion [ One Killer Too Many ](Inspector Allhoff)が一番の目玉ということでいいでしょう。
 表紙ではPeter Paige [ The Riddle of Papa Rio ](Cash Wale)の扱いが一番大きいので、これが次点かな。でもCash Waleものってまだ未読なんです(^^;)。
 H. H. Stinson も未読。掲載誌や扱いからみると中堅以上の実力はありそうなんですが。
 Frederick C. Davisは確かな実力がある職人作家。まだ片手に足りない数しか読んでいないですが、そのうち「これは!」という作品にぶつかって、お気に入り作家の仲間入りする可能性はアリなのです。

検索用:パルプマガジン、Pulp Magazine

« 2012年3月 | トップページ | 2016年3月 »